油を変えるだけで体調が劇的に変わる

体質改善アドバイザー佐川和輝です！

体内での油の役割

普段、料理用に使っている油って気にしていますか？

油を変えるだけでも、劇的に体を変えることができるんです！

そもそも、なんで良い油を取る必要があるかというと

人間の脳の60％は脂肪（油）で出来ているだけではなく、

臓器、特に心臓を動かすためにも油が必要なんです！

体を動かすために必要な油が不足していたり、質の悪いものばかり摂っていると

脳や心臓の機能低下や細胞の老化を招くことになります。

さらに油は、女性ホルモンの材料になるんです。

なので、肌や髪にツヤや生理にも大きく関わってきます。

悪い油を取り続けると、身体にどんな反応があるのかというと

例えるなら、自転車のチェーンのようにサビが出来て、動かなくなってしまうのと同じことが身体の中で起こります。

どれがいい油・悪い油なのか

じゃあ、どれが「いい油」で「悪い油」なのかが気になりますよね！

「いい油」

・ココナッツオイル

・グラスフィットバター

・アマニ油

・オリーブオイル

・フィシュオイル

「悪い油」

・植物油

になります。

料理に使うとしたら大量に必要になるので、オリーブオイルを使うのが無難だと思います。

もし、料理油に植物油を使ってたら、すぐに変えることをオススメします。

では、「いい油」と「悪い油」の基準は何なのかというと

１つ目は不飽和脂肪酸が少ないかどうかです。

これが多いと酸化しやすくなってしまいます。

2つ目は高温に耐えられるか

これは、熱に耐えられ酸化をなるべく防ぐことが出来るかどうかです。

3つ目にコレステロールが少ないかです。

酸化でダメージを受けたコレステロールは、体を内部から老化させていきます。

この3つが判断基準になります。

植物油をお勧めしない理由

なんで植物油を使うのはオススメしないかというと、製造過程に理由があります。

植物油の多くは、油を抽出する際に以下の手順を取ります

科学的な溶剤で脂肪を溶かす

↓

200℃以上の高温で何度も熱して溶剤を取り除く

↓

薬品で脱臭・脱色する

この作り方は高温で加熱する中で、油は変質・酸化し、加熱に弱い栄養素や抗酸化力のある色素などが消えてしまいます。

当然、油は酸化しているので体にも悪いので、植物油を料理油として使用するのはあまりオススメできないのです。

どうしても使いたい場合は、圧搾法という昔ながらの製法で作られているものを使いましょう！

もちろんのことですが、油は体に必要だからといって油をそのまま飲んだりするのは、

カロリーの取りすぎになりますので極力やめましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。体質改善アドバイザー佐川和輝でした。